選挙後これからの4年間

2014.12.15 政治・経済

衆議院選挙が終わり、予測通り自民党の圧勝でしたね。
史上最低の投票率みたいでしたが、私たちには投票する権利も、ちょっと皮肉を言うと投票に行かない権利もあるわけで、皆さんがその権利を行使した結果、これからの4年間は、3分2以上の議席を持つ自公政権が、日本を動かすことになるわけです。
まぁ近隣の他国からみれば、一番嫌がる安部さんが再び安定政権を持つのは、いまある選択の中ではベストなのかもですね。
今後予想されることは色々ありますが、消費税増税と少子高齢化の中で、今まで以上に国民負担は増えていく事は容易に想像できます。
今後起こってくる人口減少の中のビジネスは年々厳しくなってくるでしょうから、今まで以上に攻めや守り、時にはキズが浅い内に撤退も決断出来るような判断力を高めていかないといけません。
個人的には、負担が増えても、早く国家の借金体質の脱却を図って欲しいのですが、これは正直誰が政権取ってもなかなか難しいでしょうし、老後の年金には期待出来ませんので、国家など他人依存には期待せず、景気に左右されにくい安定収益基盤の確立を目指していきます。