トランクルームビジネス

2016.06.09 ビジネス

この数年で都市部から地方などのエリアも、トランクルームに対しての認知度は高まってきてるように感じます。
都市部はまだまだ普及しながら、サービスの向上も進んでいき、ユーザーからしたらどんどん気楽に利用していただけるようになっていくと思います。
弊社も認知度が高まるにつれて利用者の割合も増やしていけたらと思いますが、都市部と違って地方は、人口減少や高齢化がかなりのスピードで進んでいく為、マーケットの飽和に対するの見極めも必要になってくるはずです。
どんなビジネスでも、後発での参入は見極めが甘いと命取りになりますが、ライバル会社が増えてきますと、客付けも競争になりますから、近隣にライバルが増えますとトランクルームも新規の現場は、損益分岐点を越えるまでがだんだん時間がかかるようになってくるはずです。
トランクルームは損益分岐点を越えきれないと、当たり前ですがずっとお金の持ち出しが続きます。
これから参入される方は、その辺りのリサーチをしっかりしていかないと、少しずつ難しいビジネスになっていきますが、正直今の賃貸市場と比べれば、まだまだ恵まれてるのでは無いかと思っております。
話しは変わりますが、賃貸市場はそろそろこの辺りで冷静に視野を広げて判断した方が良いのではないでしょうか?
うちのような田舎でも、大手サブリースメーカーがどんどんアパートを建設しております。
人口減少の中で、今のペースでの新築アパートなどの建設は異常だと思います。
購入する為に、自分に言い聞かせるような都合の良い解釈ではなくて、シンプルに普通に考えることも大事ですよ♪