トランクルームビジネス

2016.11.18 ビジネス

世の中にはいろんなビジネスがありますが、地方では比較的若いビジネスの、トランクルームビジネスを始めて5年程になりますが、こちらの地域では、コンテナ倉庫、屋内トランクルームなどに対しての認知度は出てきたように感じています。

 

 

 

このビジネスをおこなって、複数店舗展開する中でいつも気にしているのは、どのラインから集客が鈍ってくるかという事、都市部では大手業者が主導権争いをおこなっておりますが、地方や田舎では需給の見極めは、今のところ弊社みたいな地方の運営会社が見極めていくしかありません。

 

 

 

最近よくトランクルームでの新規事業でのご相談なども受けておりますが、基本的には同一エリアでも応援してますし、ご相談には思っていることをそのままお話ししております。

 

 

 

よく言われることで、この用地での事業は大丈夫でしょうか?といった事を言われますが、極論、絶対大丈夫なビジネス、投資などはありません。

 

 

 

それとうちがやって大丈夫な店舗でも、他社がやって大丈夫かというと、事業者毎に集客能力も違いますし、複数店舗ある場合、他店舗からの誘導もおこないますので、それは一概に大丈夫とは言えない現実があるわけです。

 

 

 

今のレンタル収納スペース事業の市況でものを言わせていただきますと、アパートやマンション投資に比べて、失敗した場合も、投資金額的にも命取りにもなりにくいですし、努力をすることである程度結果もついてきやすいビジネスではないかと思います。

 

 

 

私がこのトランクルームビジネスと5年やって思うことは、結局努力をする事が大事ということ。

 

 

 

賃貸や売買などを平行しておこなってる不動産屋さんの集客能力と、トランクルーム専業業者の集客能力は全然違うということです。

 

 

 

これはトランクルーム運営を個人で一括して運営されているオーナー様ならわかっていただけると思います。

 

 

 

世の中には儲かりやすいビジネスや儲かりにくいビジネスはあります。

 

 

 

その中でトランクルームビジネスは、今現在、努力をする人にとっては比較的努力が実りやすいビジネスではないかということです。

 

 

 

今の飲食店や、アパマン投資などは、努力が実りやすいかといえば、店舗やアパートマンションの空室率を考えると、私は努力だけではどうにもならないものを感じてしまいます。

 

 

 

事業をおこなう方は、経営者として失敗しても全部自分の責任です。

 

 

 

結局、どんなマーケットもいつかを熾烈な競争になるというくらいの危機感を持つべきですし、そうなった時の為に、準備しながら利益の確保を目指し、競争に対しての準備を怠ったらいけないということです。

 

 

 

好きなことをやって生きていくのが一番楽しいですし、私もそうしたくて今のビジネスをしてます。

 

 

 

もし今トランクルームビジネスを考えられてる方がいましたら、行動しないと見えてこない事もありますから、あんまり難しく考えすぎずに、いろんな情報集めてみたり、近くの事業者などに素直に相談してみるとよいと思いますよ♪