やる勇気とやらない勇気

2015.10.17 ビジネス

ビジネスをしてますとやるかやらないか?  これは小さい事から大きな選択まで割と頻繁に訪れてきます。
基本、レンタル収納ビジネスに関わる事に関しては、極力積極的にやってきたつもりです。
小さな失敗…  正直問題ありません。  
その失敗から得られる知識や経験もありますから…
大きな失敗は、リスクをわかった上でやってみる事に意味があり、それがレンタル収納ビジネスであれば、個人的には受け入れられます。
一番嫌なのが、人の良さげな新しいビジネスの勧めに安易に乗り、お任せコースでの失敗ですね。
こういうお任せコースでの失敗は、ビジネスを理解してないので、ダメなときの撤退の判断も遅れがちです。
FCなどのフランチャイズには、場合によって私も肯定的ですが、目的がお金だけでビジネスの理解と賛同が出来ていないと、上手くいかない可能性が高いのではないでしょうか?
現状うちが、ホームページからのお客様からの問い合わせ以外で営業活動をしないのは、ゆっくり自社での展開で広げていきたいのもありますし、出来れば土地オーナー様やビジネスに興味ある方が、レンタル収納ビジネスというものに自分で気付いて関心を持った方とお付き合いしていきたいという願望があるからです。
その中で、わからない部分は協力していきながら、ビジネスパートナーとして目標を共有出来たらと思っております。
やる勇気やらない勇気、利益が出そうでもやらない決断もいっぱいしてきてまして、私は意外と慎重派です。
何か新しく始めようとすると、そこにかかる【時間、人件費、維持費、収益性の安定感】これを吸収して最終利益を残すという事は、凄く大変な事です。
だからこそ、やろうとしてるビジネスがあれば時間の全てを注ぐつもりでは無いと、その道のライバルにはなかなか勝てないと思います。  
逆にすべてを注げるのであれば、チャンスはあると思います。
これを考えると、現状うちはレンタルボックスに特化した方が、お客様からも喜んでいただき利益が安定する事が多いです。
これからもそういう局面はいっぱいあるでしょうが、いずれいろんな事にチャレンジ出来る力をつけられたらと思います。