軽減税率がよくわからないことに…

2015.12.16 ビジネス

先日から、軽減税率の内容が水面下で出てきておりますが、食料品の議論から始まり、「生鮮食品」「加工食品」は軽減税率対象。
そういう中で、店内で飲食を行う場合は「外食」として扱い軽減の対象としない一方、テイクアウト、出前など、商品を持ち帰った場合は「加工食品」として軽減税率の対象とするらしいです。
これは12月15日現在の話ですから、最終的にどうなるかはわかりませんが、なんというかアホだなぁとしか思えないのは私だけでしょうか?
マックや吉野家は、店内飲食とテイクアウトでいちいち税率を変えるのでしょうか?
「店員」 お持ち帰りですか?  
「お客」 はい(^.^) 
「店員」 8パーセントボタン(ポチ)
「お客」 店内の席に座って食べよう(^.^)
「店員」 ……
「10パーセントで払ったお客」 なんで俺だけ10パーセント?(>_<)
国はこんなめんどくさい事を、自分達の都合で事業者に押し付けるのでしょうか?
これくらいの想像は出来るはずなのに…
もっとシンプルにやって欲しいです。
新聞も定期購読を結んだ日刊紙や隔日紙の軽減税率認めるみたいで、新聞を飼い犬にしてるようにしか思えませんし、新聞は食料品の軽減税率の話しはしても、新聞の軽減税率が決まった話しは全く載せずだんまりで、ある意味わかりやすくて面白いです。
これで、新聞は与党には頭が上がらないでしょうね。
与党にしても、弱ってる新聞に何年か邪魔されなければ、税率なんか関係なく何年後かは新聞自体が購読者が減り、徐々に瀕死の状態になることは認識してのアメでしょう。
駅やコンビニでの新聞は、軽減税率は認めないみたいですので、スポーツ新聞は不満でしょうが…
こんなアホみたいな事が出来るのは、ある意味平和なんでしょうね♪