明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
今年も始まり今年の予測をなんとなくすると、政府も消費税再増税の為、景気対策は十分行ってくるでしょうし、金融も安定してますので、一般的には不安要素が少なく感じる年だと思います。
今は不動産に対する融資の姿勢が積極的なのもあり、都心部は特に物件の利回りは低下してきるみたいですが、実需としての需給の根本的な事は何も変わってなく、ここからの不動産市況、金融の流れが今後どう変化していくのかとても興味深いです。
正直日本から崩れる可能性は、今の景気対策の中では少ないと思いますが、いくら日本がしっかりしてても世界の景気が崩れるときは、日本政府が何をやっても関係ありません。
事業も投資も、景気が良い時は慎重に、景気が悪いときに有利な条件で仕掛けていける事が個人的な理想です。
今年の目標を考えると、トランクルームは前年以上の稼働率アップ、新規店舗の出店など勿論ありますが、目標を作ることによって、目標達成の為にギリギリ見送るところを無理に決断したり、景気が良い局面で、強気で攻めて上手くいくことにより生まれる気の緩みが命取りになるのを、リーマンショックの時に見てきましたので、目標を作り目標の為に判断が甘くならないように、今年も数値的な目標は必要以上に目指さず、当たり前の事を当たり前に、昨日まで正しいと思う事でも、影を感じたときは見直しや否定も出来る、一般的な空気に流されない決断力を磨いていける一年にしていきます。
改めて今年もよろしくお願いします。