未来への戦略

2014.12.12 ビジネス

小さいながら事業に関わってると、今後どんなビジネスが流行るのか? 
投資に対しても、どんな会社が将来性のあるビジネスをしてて割安な会社だろうか?
最近は株価も上がり、リーマンショック後に比べ指標が割高に感じ、投資意欲はそんなわきませんが、未来予測をしながら楽しむことが多々あります。
事業も投資も、基本は未来に対してどういう投資活動を行っていくかの判断が重要なのは当然ですが、事業をしてますといろんな誘惑というか、新たなビジネスなどのお誘いをいただくことがあり、中には魅力的に感じることもあります。
そんな時、お聞きしたビジネスを頭の中でシュミレーションしながら勝手に楽しんだりするのですが、結局出る答えは、多角化して掴めそうに見える新たなビジネスを追いかけるよりも、今は自分が関わってるレンタルボックス事業を掘り下げてコツコツ伸ばしていこうとなり、その中で思うのが
お電話やメールでの問い合わせの中で何を質問されてるか? それに対し何が提供できるか?
内覧など、現地で見て感じた方から、どんな要望が出てるか?
 
失敗しても、ニーズに対して望まれる新しいサービスを、シュミレーションしたうえで、テストスタートでも良いから導入できないか?
失敗があると、その原因は何なのか? 失敗を基に修正し、より良く改善出来ないか?
ユーザーからいただくヒントを分析して、それをどう生かしユーザーに還元しつつ成長できるか?
大手なら違った戦略になるでしょうが、弊社での現状の考えは、未来への戦略は、顧客満足の深い追求ではないのかなと思ってます。
セルフストレージのユーザー割合は、1%以下と言われてるかなりニッチなビジネスですので、そのニッチなユーザーからいただける貴重な意見を、サービスに転換して、ユーザー目線で使い勝手が良い会社を目指し、地方の狭いマーケットですが、なんとか生き残り成長出来たらと思います。