ストックビジネス2

2014.05.16 ビジネス

レンタルボックスのストックビジネスとしての特性ですが、サラリーマンや運営管理まで難しい方で、自己所有の土地や空きテナントの活用の場合は、事業展開されてる事業者などに相談するのがコスト的にも良いかと思いますが、事業として考える場合、借地の選定から始まります。
まず貸地の契約→レンタルボックス用のコンテナの購入→設置→運営開始となりますが、これで単純に収益が上がるかといえば、ここからが大変で、毎月発生します、借地料、宣伝広告料、電話代など必要経費がかかってきますので、最初に余裕がない計画をしてますと、資金の流失に耐え切れなくなってしまいます。
早い現場は半年ほどで、資金の手出しは止まりますが、1年くらいの流失を予測して、余裕のある計画で望んだほうが良いと思います。
最初に極端に苦しい展開になりやすいこのビジネスですが、しっかり仕組みを作ってあげると、時間をかけながら少しずつですが、稼働率が上がっていき安定した収益をもたらす現場ができてきます。
太陽光ビジネスみたいに、設置後すぐに赤字期間がなくキャッシュフローが黒字に出来るビジネスではありませんが、1年~2年我慢していただき、レンタルボックスの稼働率80%以上になった場合、借地で契約して事業者に管理委託をしても、利回り20%は超える場合が多いので、比較をしますとかなりの差になってきます。
レンタルボックスは、一度安定稼動に入ると、なかなか稼働率が崩れにくい特性もあり、そのゾーンに入ってくると利回りはかなりの高い状態をキープします。
資金的に余裕がある方や、コツコツ収益の地盤を作りたい方が、こういう現場が1つ2つ保有出来ると、年金の保険対策的にもなるのではないかと思いますよ♪